ブリーとマルメラーダのタルティーヌ
コクのあるブリーチーズにマルメロの甘みと酸味を添えて、シンプルながらも奥行きのある味わいに。白ワインによく合います。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
作り方
バゲットに常温に戻したバターを塗り、ブリーチーズと薄くスライスしたマルメラーダをのせる。
仕上げにローストしたくるみを砕いてのせる。
ワンポイント
ブリーチーズは、カマンベールと並んでフランスを代表する白カビチーズで世界中で愛されています。カマンベールが直径12㎝程の小型であるのに対して、ブリーは30㎝前後と大きく作られています。また、それぞれの名前は生まれた場所に由来しています。本来、ブリーはパリ郊外のブリー地方で、カマンベールはノルマンディー地方のカマンベール村が発祥ですが、今では世界各地で似たようなタイプのチーズが作られています。
どちらも、若いうちはほのかな酸味としっかりとした弾力がありますが、熟成するほどに酸味は濃厚なコクに変わり、ねっとりととろけるような食感に変わります。パンに合わせるときは、ドライフルーツやジャムの甘みと酸味を添えると、おいしさが引き立ちます。マルメロのコンフィチュールを固めたマルメラーダは、チーズのお供にピッタリです!仕上げにはくるみを添えるのもお忘れなく。カリッとした食感と、香ばしいかおりがプラスされることで、味わいに奥行きが出てよりおいしく感じられます。