ピペラードと鶏肉のサンドイッチ
ピペラードに鶏肉を合わせたバスク風の煮込みをイメージしてパンにはさみました。皮目を香ばしく焼き上げた鶏肉にジューシーなピペラードがよく合います。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(4人分)
フィセル(70g) | 1本 |
ピペラード※リンク先レシピ参照。 | 50g |
鶏もも肉 | 1/2枚 |
EXVオリーブオイル | 大匙1 |
ルッコラ | 4g |
エスプレット唐辛子 | 適量 |
塩、白こしょう | 適量 |
作り方
①鶏もも肉の両面に塩、白こしょうをして、フライパンで皮目から焼く。まずは弱火でじっくりと焼き、皮が香ばしく色付いたら返して、裏面も焼く。
②フィセルに切り込みを入れ、断面にEXVオリーブオイルをかける。ピペラード、①の鶏肉、ルッコラを順にはさみ、仕上げにエスプレット唐辛子をかける。
【COLUMN】エスプレット唐辛子 Piment d’Espelette
エスプレット村特産の赤唐辛子は、フランス・バスク地方を代表する特産品。 さわやかな辛味とフルーティーな香りが特徴で、バスクの料理には欠かせない調味料です。
吊るして乾燥させたものを粉末状にして使います。 エスプレット村では、店先にたくさんの唐辛子が吊るされていました。明るい色のが干し始めのもので、乾燥すると深い赤に変わり甘みが増すそうです。
瓶詰めのものがお土産品としてたくさん売られており、レストランでは日本の一味唐辛子のように、塩と並んでテーブルに置かれていたのが印象的でした。 バスク料理以外にも、サンドイッチや料理の仕上げのスパイスとして幅広く活用できます。