エッグベネディクト
パンにベーコン、ポーチドエッグ、そしてオランデーズソースのシンプルな組み合わせが基本です。本来は横から半分に切ったイングリッシュ・マフィンを使うので、2個セットが一人前。ここではカンパーニュを使い、女性に食べやすいボリュームに仕上げました。 パンはトーストして、ベーコンは焼いて、ポーチドエッグもオランデーズソースも全てをあたたかいうちに組み立てたいので段取りが重要です!
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(1人分)
カンパーニュ(12㎜スライス) | 1枚 |
バター(食塩不使用) | 4g |
ベーコン | 1枚 |
たまご | 1個 |
オランデーズソース※ | 30g |
エスプレット唐辛子 (黒こしょうでも可) |
少々 |
(お好みで)ベビーリーフ | 適量 |
※ここでは横幅8センチ程の小ぶりのカンパーニュを使いました。ナイフでいただくので、歯切れのよいパンが合います。小型のバンズを半分にカットして使うのもよいでしょう。 | |
※オランデーズソースはリンク先のレシピをご参照ください。 |
作り方
①カンパーニュは軽くトーストし、バターを塗る
②ベーコンは半分に切り、フライパンで両面を焼く
③ポーチドエッグを作る。鍋に湯を沸かし、酢(分量外)を少量入れる。小さなボウルにたまごを割り入れ、鍋の中央に静かに落とす。菜箸で素早く白身をまとめ、白身が固まるまで2分半を目安に茹でる。氷水に取り、水気を切る。白身の形がわるい部分ははさみで切る。
④カンパーニュにベーコン、ポーチドエッグをのせ皿に盛る。ポーチドエッグの上にオランデーズソースをかけて、仕上げにエスプレット唐辛子、または粗挽きの黒こしょうをふる。好みでベビーリーフを添える。
ワンポイント
エッグ・ベネディクトは本来、イングリッシュ・マフィンで作りますが、小ぶりのカンパーニュやバンズで作れば手軽です。
パンにのせるのは、ベーコンとポーチドエッグが基本です。ポーチドエッグの上には、たっぷりのオランデーズソースをかけます。ポーチドエッグにナイフを入れると、半熟の黄身がとろりと流れ出します。 すべての食材を一緒にいただくと、たまごの濃厚なおいしさが実感できます。朝食のイメージがありますがサラダを添えれば、ランチにもほどよい満足感があります。 食材の組み合わせやオランデーズソースをアレンジするとメニューの幅が広がります。