ババ
ブリオッシュで作るクラシックなフランス菓子。ラム酒が香る大人っぽい味わいです。
 
								 
							栄養成分
| エネルギー | ● kcal | 
| タンパク質 | ● g | 
| 脂質 | ● g | 
| 炭水化物 | ● g | 
| ナトリウム (食塩相当量 ●g) | ● mg | 
材料(3個分)
| ブリオッシュ・ア・テット | 3個 | 
| ■シロップ | |
| 水 | 100ml | 
| グラニュー糖 | 50g | 
| ラム酒 | 大さじ 1〜2 | 
| レモンの皮 | 1/4個分 | 
| 生クリーム | 適量 | 
| グラニュー糖 | 生クリームの10% | 
作り方
①鍋に水、グラニュー糖を入れて火にかける。グラニュー糖がとけた ら火を止め、レモンの皮を加える。 粗熱が取れたらラム酒を加える。
②ブリオッシュを①のシロップに漬け、手で軽く押さえるようにして中までしっかりシロップをしみ込ませる。よく冷やしてから器に盛り、グラニュー糖(分量外)を 少量加えて八分立てにした生クリームをたっぷり添える。お好みで さらにラム酒をかけて仕上げても。
COLUMN【ババ baba】
							 
  
   
「千夜一夜物語」の主人公、アリ・ババから名付けられたとされるババは、クラシックなフランス菓子。もともとは乾燥したクグロフにラム酒をかけたものから生まれ、菓子職人ストレールのスペシャリテとして広まりました。日にちが経ったブリオッシュも美味しく再生するのはフランスらしい楽しみ方で、これもパン・ペルデュの一種と言えるでしょう。
近年ビストロのデザートとしても人気があります。ラム酒がボトルごと添えられて「お好きなだけどうぞ」とすすめられることも!たっぷりラム酒をかけることで贅沢な大人のデザートになります。
ブリオッシュはしっかり乾燥させたほうがシロップがよくしみ込むので、数日から1週間置いたパンで作ります。






















